かつ鍋しか頼んだことない
◆伯耆 5月14日

小料理屋の伯耆(ほおき)が大型連休前に円満閉店。50年超の営業でした。ランチメニューの「かつ鍋」は、いわゆる「かつ煮」で、私はここで初めて食べた。

「伯耆」の店名は、江戸時代に屋敷があった神保伯耆守(じんぼほうきのかみ:神保町の名前の由来)からだと勝手に推測。50年超の店といえば、書店取次村の路地の中華料理「康楽」も引退閉店のウワサが…。(N)

10連休の折り返し
◆鯉のぼり 令和元年5月2日

錦華公園にひるがえる鯉のぼり。右の4匹は既製品。左のグループは、隣接する「お茶の水幼稚園」の園児たちがこさえた鯉のぼり。ウロコに思い思いの絵が描かれてます。

連休明けの5月9日からは神田祭が始まり、神保町もにぎやかな日々が続きます。いまは家やビルの出入り口に紙垂(しで)が飾られ、御旅所(おたびしょ)の設営が進められているところ。(N)

2019年4月8日開店
◆刀削麺の新店舗 4月23日

友田三和ビル(取次会社があった場所)に今月オープンした「錦秀菜館」は、刀削麺および四川菜の中国料理店。厨房から、高火力のコンロのゴーッという音が響きます。

刀削麺に惹かれつつ、必殺技の名前のような烈焔石鍋麻婆豆腐を注文。あー、これは美味い。刀削麺・ランチ定食とも各6〜8種のメニューから選べますよ。

※次回更新は新元号になってから。ではでは。(N)

兵六と書いて「ひょうろく」と読む
◆時代の流れ  4月16日

あの「兵六」が禁煙化ですよ。兵六は先週から、そして「ランチョン」でも今年1月からすでに全席禁煙に。この先、来客比率は非喫煙者のほうが増えるいっぽうだし。

いつもケンケンゴウゴウとなるタバコ議論。タバコの製造・販売の管轄は財務省(税収確保のため)、タバコの健康被害を訴えるのは厚生労働省。まとまるわけがない。(N)

志賀廣太郎さん、お大事に
◆ドラマのロケ地 4月9日

新ドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京)は、シロさん(西島秀俊)とケンジ(内野聖陽)の男性カップルによる“メシもの”ドラマ。原作は、よしながふみの同名コミックです。

第1話、弁護士のシロさんが勤めている事務所が入居するビルの外観ロケは、神田錦町のテラススクエア。シロさんが1階のエントランスからビルの外に出て帰宅するシーンに使われていました。これからも映るかな?(N)

花粉シーズンもあと少しの辛抱
◆タマネギ 4月2日

きのうは新元号「令和」が発表されるわ、あちこち入社式だわ、エイプリルフールだわ、映画の日だわ、朝ドラ始まるわ、ジャンプの発売日だわ、盛り沢山の月曜でした。

花見シーズンでもあるし。写真は皇居の清水門から眺めた満開の桜。武道館ではタマネギ(by爆風スランプ。正しくは擬宝珠)含め、大屋根の塗装工事中。さらに9月からはオリンピック会場としての大規模改修にかかり、初の長期休館となります。(N)

神田駅はサラリーマンが多くて新橋っぽい。
◆でくのぼう&でくの坊 3月26日

神田駅北口にある、巨大なタコが描かれた建物。左がたこ焼+お好み焼+鉄板焼の「でくのぼう」、右が居酒屋の「食彩 でくの坊」。待ち合わせの際はどちらのお店だか念押しを。

「でくのぼう」のたこ焼はセルフ。各テーブルにたこ焼鉄板(特注品)が備え付けられているので、自分でたこ焼をこしらえてください。「食彩 でくの坊」は海鮮料理が評判です。店頭で「今日のお刺身」をチェックしてください。(N)

エリカの花言葉は「博愛、良い言葉、孤独、寂しさ」ほか
◆珈琲「エリカ」 3月19日

閉店情報が続くなあ。神保町1丁目の「エリカ」がこの3月29日に50年以上続けた営業を終了します。マスターが御高齢のため。

また、白山通り(西神田)にはマスターのお兄さんが経営するもう1軒の「エリカ」がありました。映画「珈琲時光」の舞台にもなりましたが、お兄さんの御逝去にともない、すでに閉店しております。(N)

塩分多め。
◆中華「やまだ」 3月12日

御茶ノ水駅すぐそばの「やまだ」は、いかにも“町の中華料理屋さん”といった店構え。創業約80年で、私が神保町の本屋通いを始めた中学生時代からずーっとある。のれんは「やまだ」でも、正式名は山田屋。

代金は前払い制。入口で注文するとプラスチックの札を渡され、自席で料理を待ちます。ラーメンをはじめ各種麺類に野菜炒め、チャーハン、餃子と定番のメニューが並んでいます。(N)

花粉さえ飛散してなきゃなあ
◆サクラ  3月5日

年賀状の仕分けをしていたのはつい先日じゃんといった心持ちなのに、もう3月ですよ。どうなってるの?

昨日の雨天の中、すずらん通りの早咲きサクラはこんな様子。水滴に包まれてはおりますが、もう蕾が。今年も例年と同じ時期、明日明後日には咲きそう。(N)
撮ってきた
補足記事:そして本日(3/5)、ちらほらと咲きました。これが標本木だったら開花宣言だな。(N)

ちょっと裏に回ってみてくだせえ。
◆山形屋紙店 2月26日

さくら通りの「和紙 山形屋紙店」は書道用半紙、千代紙、障子紙、ポチ袋から水引ピアスまで扱ってます。創業は140年前の明治12年。そして店の裏手にあるのがレンガ造りの蔵。こちらの蔵が建てられたのは大正元年(1912)のこと。

神田の大火、関東大震災、東京大空襲にも耐えてきた3階建ての蔵は、現在でも和紙の収蔵庫として使われています。(N)

昔はこういう本が楽しく読まれていた良い時代。
◆マニタ書房 2月19日

神保町交差点そばの古書店(亀澤堂のちょい先)、「マニタ書房」はフリーライターのかたが経営する店舗兼事務所。なので開店は不定期です。営業日は連日更新のTwitterで確認を。この看板が出ているときは営業中。

扱うジャンルは秘境、裸族、警察、オカルト、芸人などなど珍本だらけ。Twitterに書影写真も載ってます。だいたい店名からして「マニタ = MAN EATER(人喰い)」だもの。3月で発展的閉店らしいから、気になる人は今のうちチェックを。(N)

地下売場におりていく階段がスリリングでした
◆高岡書店 2月12日

嗚呼、「コミック高岡」まで閉店とは…。3月31日で営業終了との報に目眩を禁じえない。

こちら、明治20年代に営業開始。1970年代からマンガ専門店に切り替わり、神保町ならではの名物店舗として親しまれてきました。例文:「高岡に行きゃ、有るだろう」。ブレイク前の士郎正宗の本もここなら買えたんです。(N)

「いだてん」面白いよね
◆いだてん通学 2月5日

聖橋を渡ると、東京医科歯科大学の鉄柵のそばに「近大教育発祥の地」の解説プレートが立ってます。かつて、この一帯に東京高等師範学校がありました。

われらが金栗四三(かなくり・しそう)くんは明治43年(1910)、東京高等師範学校に入学。その頃、学舎は現在の文京区大塚3丁目に移転しており、湯島聖堂あたりにあった旧校舎が寄宿舎となっておりました。そのため金栗くんは毎日、御茶ノ水〜大塚間(片道約4km)を走って通学していたのです。(N)

ワテラスとテラススクエアとソラシテイはいつも混同する
◆イルミネーション 1月29日

昨年のクリスマス前から継続して、まだまだ各所でイルミネーションが輝いてますね。

神田淡路町の「ワテラス」にある、滝のような巨大イルミネーションは2月28日まで。下久呉服店(神田須田町。明治4年創業)がデザインを担当した雪華模様をあしらって点灯中。言われてみれば着物柄っぽいです。(N)

2018年12月14日OPEN
◆串カツ田中 1月22日

友田三和ビルにあの「串カツ田中」がOPEN。ここ、書籍の取次店があった場所です(余談ながら今や神田村取次も縮小の極みへ)。串カツ田中は東京発の大阪の味。豚・牛はもちろん、バナナの串揚げまでメニューに並んでます。

大阪伝統の「ソースは二度づけ禁止」ルールに加えて、居酒屋チェーンながら全店の禁煙に踏み切ったことで話題に。それでも業績を伸ばしているところ。(N)

私の部屋にはコタツ無いんですよ
◆コタツ 1月15日

「青二才」は2015年、テラススクエアの1階(博報堂の復刻建物並び)にオープンした日本酒バル。日本酒の日替わり銘柄70種類、飲み放題日本酒30種類を擁してます。

神田警察通りに面したテラス席(露天)は、秋から花見時季にはコタツ席へ様変わり。こちらは電話予約専用。コタツで鍋物料理とかもいいなあ。コタツに入れば足元は暖かいけど、冬場はコート着たままでしょう。(N)

松がとれた7日には片付けられました
◆仕事始め 2019年1月7日

カレンダーにならって本日が仕事始めの会社多し。今週いっぱい頑張れば三連休ですよ。「いだてん」第2話も観られますよ。

写真は神田錦町(かつてアムール・ヱーパンの入っていた場所)の人気カフェ、「GLITCH」のアヴァンギャルドな朱の門松。こんなのもあるんですね。松がとれたので片付けられましたが。(N)

写真はダイソーの店頭より
◆2018年のフェバリット      12月25日

映画部門:「カメラを止めるな!」「2001年宇宙の旅(50周年記念IMAX上映)」
小説部門:今年は原ォ(14年ぶり)、山尾悠子(8年ぶり)、飛浩隆(16年ぶり長編)の新刊が出揃った惑星直列のような年。各々のタイトルは『それまでの明日』『飛ぶ孔雀』『零號琴』。
テレビドラマ部門:「アンナチュラル」「透明なゆりかご」
展覧会部門:「昆虫」(国立科学博物館)
サントラCD部門:「ボヘミアン・ラプソディ」

ムンク展もフェルメール展もまだ行けていないし。なお、当社の仕事納めは12/28(← 神保町シアターと一緒)、来年の仕事始めは1/7です。良いお年を。(N)

「写真はジャンジャン撮っていただいて構いません」
◆お肉 12月18日

師走感は薄いながら、追い込まれてる感がハンパない。こんなときはスタミナをつけるべく小川町の行列店「ラム ミート テンダー」でローストビーフ(180g)。

お肉は食べてると顎が疲れるほどのボリュームです。ローストチキンに大盛りポテトとサラダ、スープとライスが付いて950円。ああ、お肉食べたと満足すること間違いなし。(N)

路地奥から白山通りを望む
◆寒さ本格化 12月11日

めっきり寒くなりましたね。これまでが暖か過ぎたのですが。今宵は関東北部で雪の予報まで。

白山通りのイチョウも黄に染まり、落葉は踏まれてパウダー状になってます。このイチョウ並木、予定されていた伐採の実施は凍結中(東京都側は無電柱化工事で伐りたい、いっぽう住民側は街路樹として保存したい)。(N)

お祝いのお花がいっぱい
◆喜国雅彦の原画展 12月3日

漫画家・喜国雅彦の個展が古書会館2Fで開催中、12月8日(土)までのAM10:00〜PM5:00。入場無料どころか“おみやげ”アリ。私が喜国作品を読み始めた『傷だらけの天使たち』(小学館)の表紙カラー原画も並んでいて、めっちゃ懐かしい。

ギャグ漫画、シリアス漫画の人気者となり、近年はミステリー小説や怪奇小説の挿画を手がけ(写真参照)、趣味である古書収集に関するエッセイ「本棚探偵」シリーズで日本推理作家協会賞を受賞。愛読してます。(N)

まだ使ったことはない
◆神保町駅エレベーター 11月27日

8月、新宿線の神保町駅A2出入口(専修大学・九段下方面)脇にエレベーターが設置されました。改札階から一気に地上まで移動できるエレベーターはこれが最初? まあ、みずほ銀行のそばに出ちゃうわけですが。

注目はエレベーターに至る通路の壁です。本の街の駅らしく、本棚状にタイルが組み込まれてる!(ちゃんと凹凸がある)。大幅改修中の都営新宿線ホームの壁面は、いずれこのタイルで仕上げられるのかも。(N)

いまの店主は四代目
◆亀澤堂 11月20日

神保町の和菓子屋さんといえば、「亀澤堂(かめざわどう)」「さゝま」「文銭堂」。こちら、神保町交差点そばの亀澤堂は1905年創業のお店だから百年企業ですね。

人気の菓子は手焼きのどらやき。小倉餡・こし餡はもちろん、ブルーベリージャム入りまで。そして9月下旬〜5月だけ店頭に並ぶ豆大福。豆は北海道産の鶴娘(つるむすめ)大豆を使っています。あとは屋号にちなんだ、亀をかたどった最中「もなかめ」もありますよ。(N)

ベストアルバムを聴きながら書いてます
◆MUSIC LIFE 11月13日

フレディ・マーキュリーの生涯を映画化した「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました。泣けますよ。当時(1970年代)、クイーンを日本に紹介したのが音楽雑誌「ミュージック・ライフ」でした(現在はウェブマガジンに移行)。

出版元は神田小川町にあるシンコーミュージック・エンタテイメント(創業時の社名は新興音楽出版社)。そして写真は神田錦町の別社屋で、ドアの取っ手がト音記号の形になってます。(N)

立冬ながら寒暖差ありすぎ
◆歳末気分 11月6日

終わっちゃいましたね、「神田古本まつり」も「神田カレーグランプリ」も。ディズニーランドより混んでる、と前を歩く親子連れが語っていた「神保町ブックフェスティバル」での私の戦利品は、本の雑誌社のワゴンで購入した『絶景本棚』拡大版。

クリスマスの飾り付けが目立つようになり、年末の雰囲気が濃くなってきました(もう?)。ふんだんに在庫があるうちに、来年のカレンダーを買っとかないと。(N)

ビル4階ぶんサイズ
◆神保町巡礼 10月23日

集英社ビルの巨大な壁面広告(高さ13m×幅4m)。すでに羽生結弦ファンの巡礼地になっている様子です。掲出は11月中旬までを予定。

そして恒例の「神田古本まつり(10/26〜11/4)」「神保町ブックフェスティバル(10/27・28)」が始まります。イベント盛りだくさん、飲食店多数の神保町へ是非お越しください。(N)

bilbiもチャボも突然閉店したし
◆スマイル館  10月16日

重ねて閉店情報。レンタルCDの名店「ジャニス(本店)」が11月で営業終了。廃盤CDもドッサリ抱え、あの「タモリ倶楽部」の空耳アワーに音源を提供していたとか。いまやスマホで音楽配信聴き放題の御時世だからか。

また、靖国通りのゲームセンター「スマイル館」も10月21日閉店。学校帰りに友達と連れだってゲームするのが楽しいのに、いまやゲームもスマホで以下略。(N)

当日券3,600円
◆紅テント  10月9日

錦華公園の坂道を下った所に紅テントが出現! 唐組30周年記念公演「黄金バット〜幻想教師出現〜」の舞台です。残りの公演は10/12〜14、19〜21。いずれもPM7:00開演。これ、初演は1981年で、唐十郎の作としても初期のもの。

同時に、明治大学の図書館ギャラリーにて企画展「『実験劇場と唐十郎 1958-1962』/『アングラ』の前に『実験』があった」も開催中。こちらは10月28日まで。(N)

看板は残ってます
◆茗溪堂 10月3日

引き続きの懐古ネタ。JR御茶ノ水駅そばに「茗溪堂(めいけいどう)」という書店がありました。やがて楽器店にフロアを譲り、3Fのみで山岳書専門店として営業を続けていましたが、2011年に休業。茗溪堂名物:沢野ひとし画伯のイラスト入り栞は、机の中を漁ると何枚も出てくるハズ。

ちなみに「茗溪」とは神田川の雅称です。JR御茶ノ水駅に沿ったレモン画翠、丸善がある通りの名前は「茗溪通り」。(N)

経年劣化で耐震性は低そう
◆小諸そば(の建物) 9月25日

こちらもいつ改装されても不思議じゃないぜ、すずらん通りの「小諸そば」の建物。はるか昔はスポーツショップと牛どん「たつや」が入ってました。

上部前面の石材のしゃれた装飾。さらによく見ると、屋根の縁にまで文様が刻まれてます。いまどきの画一的な外装と違って、味があるなぁ。(N)

Bilbiも閉店しちゃったし…
◆三鈴堂眼鏡店  9月18日

神保町の老舗、すずらん通りの東明徽章工芸も、靖国通りの三鈴堂眼鏡店も閉店してしまい、今はともに不動産会社の管理物件扱いに。

ジョン・レノン復刻版の丸眼鏡を扱っていた三鈴堂眼鏡店は創業じつに明治12年(1879)。大正時代に「十一軒棟割り洋風長屋」へと改築、その洋風長屋もここ2棟だけが残っておりました。明治・大正・昭和・平成と営業してきたのに、ちょっとやるせないですね。(N)

追記:「東明徽章」は隣の元「銀だこ」と一括して解体を開始。

東急不動産が借地権・建物を落札
◆九段会館、解体はじまる  9月11日

1934年(昭9)に軍人会館として建てられた「九段会館」。東日本大震災時の天井崩落事故で廃業になりましたが、いよいよ解体工事を開始。2022年には17階建ての高層ビルが完成する予定。

現在の特徴的な建築(ビルに瓦屋根が載っている。帝冠様式と呼称)の一部は残すというから、東銀座の歌舞伎座のような構造になるのかも。(N)

 OPENは2年前
◆三月の水  9月4日

さらに承前。その漢陽楼の3階にBAR CAFE「三月の水」があります。ランチタイムはベトナムチキンココナッツカレーを提供(サラダもワンプレートに盛り付け。辛くないよ)。漢陽ビルの脇の階段を3階まで地道に上がってください。まずはドアで驚け。

こぢんまりとしたスペースながら、内装は手作り感でいっぱい。素敵すぎます。店の名前はアントニオ・カルロス・ジョビンの哲学的名曲「三月の水」から。なのでBGMはボサノバ。定期的にアコースティックライブも開催しているそうです、狭いのに〜。(N)

 漢陽楼は上海料理
◆漢陽楼  8月28日

承前。明治時代、日清戦争後の神保町は中国からの留学生が多く、留学生向けの宿・店舗でチャイナタウンの様相を呈していました。

こちら漢陽楼(創業1911年)は孫文、周恩来が通った中華料理店。孫文はストレスから来る胃痛のために粥を注文していた/周恩来は肉団子スープが好物メニュー、とのこと。揚子江菜館(創業1906年)、新世界菜館(創業1946年)と並ぶ、神保町の老舗中華料理店です。(N)

ラーメン「用心棒」の先の公園
◆周恩来の碑  8月21日

靖国通りの咸亨酒店を曲がった先にある愛全公園。中国の政治家、周恩来(1898〜1976)の碑が立ってます。周恩来は毛沢東の側近を務めたのち首相となり、訪中した田中角栄首相と日中共同声明に調印しました。

碑は、若き日の周恩来が留学生としてこの場所にあった「東亜高等予備学校」に学んだことを記念するもの。当時は中国からの留学生が多く、そのため神保町には中華料理店がたくさんあったそうです。(N)

そろそろツクツクボウシの出番
◆お盆休み  8月14日

すずらん通り周辺もお盆休みでシャッターを下ろしている店が多いです。三幸園グループは無休につき、ランチは「SANKOUEN」「みさち屋」を巡回中。

上野・科学博物館の「特別展 昆虫」(サポーター:香川照之)へ行くのを楽しみにしておりますが、展示コーナーのうち、「観覧注意! Gの部屋」だけはパスしてしまうかも。だって、生きたGだよ。セミは全然平気。(N)

ビルは小学館系列のもの
◆出版クラブ  8月7日

神保町交差点から歩いて40秒ほどの建設中のビル。「出版クラブ」の看板が掲げられています。出版クラブは神楽坂にあるのでは? と思ったら、今年11月1日にここ神保町に移転してくるとのこと。

出版クラブは出版業界各社による親睦・交流団体です。神楽坂では出版パーティー、講演会、作家のサイン会はじめ、各種セミナー(校正技術やら翻訳やらDTPやら出版営業やら)が開催されてきました。(N)

1964年に現在地へ移転してきました
◆気象庁  8月1日

台風12号はまだ九州の沖を進んでいますね(種子島の周辺で軌跡が輪を描いたし)。台風はじめ気温・ゲリラ雷雨・地震・火山など、発表および会見の頻度が増えている気象庁。

一ツ橋を渡った先、お濠端に建つ気象庁ですが、移転が決まっています。移転先は虎ノ門で、新庁舎建設工事の真っ最中。完成予定は2020年春とのこと。(N)

銅板貼りの看板建築
◆栄屋ミルクホール 7月24日

神田多町2丁目、かなりレトロな外観の(内観もそうだけど)栄屋ミルクホールは昭和20年(1945)に営業開始。今ではメニューにミルクは無く、ラーメンやカレーライスがメインに。冷やし中華は夏限定。

もともとは鎌倉橋近くにあった蕎麦屋さんで、その時の屋号が「栄屋」だとか。空襲で焼け出されてミルクホールとして再起、だから終戦の年の開業なのです。(N)

夏には辛い食事。冬にも辛い食事
◆くにまつ 7月17日

以前もチラリと紹介した「汁なし担担麺 くにまつ」。券売機にある「元味」ボタンは広島本店の味のこと。いずれのメニューも丼が到着したら麺とタレをよ〜く混ぜて下さい。そして麺を食べ終えたら、残ったタレにライス(40円)を投入してまた混ぜる。

ピリリとした山椒の味覚がハマります。別途、花椒(カショウ)も用意されてます。今週金曜7/20にはTBS「ぴったんこカン☆カン」で尾野真千子さんの来店シーンを放映予定。(N)

飾り付けは、カレーのたけうち状態
◆神田鐵道倶楽部 7月10日

巨大な切符が看板。神田駅構内(改札外)の「神田鐵道倶楽部」は、鉄道ファン向けのレストラン&バー。壁面にはD51形蒸気機関車のナンバープレートや行先表示板がずらりと飾られ、網棚・洋服掛けは本物の車両から外してきたもの。

食堂車メニューを復刻した「ベネローズ」「カツカレー」や、夜のバータイムには駅弁、車内販売商品も店内でいただけます。店長は寝台特急の北斗星でシェフを務めた方ですよ。(N)

お団子じゃないよ。餅だけど
◆小学館の彫刻作品 7月3日

小学館ビルにある(地下鉄A8出口そば)、石の彫刻作品。旧ビル時代から気になってました。作者は彫刻家:木村堅太郎氏(1928〜)、タイトルは「七つの餅 B」です。制作年は1968年。

竹橋の東京国立近代美術館には同じ作者の関連作品、「七つの祈り」が野外展示されているとのこと。(N)

2014年オープン
◆MOMOGAYUYA 6月26日

九段下に渡る俎橋(まないたばし)。たもとにある、お粥とスムージーのお店が「ももがゆ家」。パクチー&肉味噌のお粥/トマト&チーズのお粥/アップルジンジャーのスムージー/黒胡麻のスムージー、などとお洒落なメニューが並びます。

ゴーヤチャンプルのお粥と、キウイ&パイナップルのスムージーは今週いっぱい(6/30迄)の限定メニューだから、急ぎましょう。(N)

抹茶カステラ
◆緑の長方体 6月19日

梅雨の晴れ間。錦華公園脇の坂道にそびえる、緑のツタに丸ごと覆われた謎の建物。

こちら、明治大学の立体駐車場(月極め38000円)です。ツタまみれのA棟は営業停止中。向かい合わせのB棟が稼働中。しかし見事だな。(N)

店長、お元気ですか?
◆焼肉処 三幸園 6月12日

また集英社のマンガがらみの話。噂によると「少年ジャンプ」への掲載が決まった新人マンガ家には、編集部がここ「焼肉処 三幸園」で焼肉を御馳走してくれるらしい。

場所は神保町交差点、三菱UFJ銀行の奥。店名でおわかりでしょうが、三幸園グループです。熟成肉を扱い、牛は島根県の牧場から“一頭買い”だとか。(N)

脱糞王
◆ゴールデンカムイ 6月5日

以前から面白いマンガと評判でしたが、本当に面白い「ゴールデンカムイ」(週刊ヤングジャンプ連載)。日露戦争後の北海道でアイヌが遺した金塊を探す物語です。ポスターの坊主頭は主人公じゃ無いよ。

作者の野田サトル先生は絵は魅力的だし、構図・表現に手抜きがありません(あと、登場人物全員への視線が優しい)。今年の手塚治虫文化賞で大賞を受賞した際のコメントによると、物語は折り返しを過ぎて「六合目あたり」だそうです。(N)

北と南では味付けが違うとのこと。この店は南
◆ベトナム料理 5月29日

ベトナム料理店はここらではまだ珍しい。小川町の五十稲荷神社そばの“半地下の食堂街”に開店した「コム・ヴィエト・クァン」。料理はフォー(米粉麺)が中心で、生春巻が付くセットメニュー有り。ベトナム・コーヒーも注文できます。

鶏肉のフォーのスープは辛くもなく、酸っぱくもなく、薄い塩味で食べやすい。ベトナム人の店員さんは手が空くとバリバリ話しかけてくるよ。特に土曜日。(N)

ヤマダ電機傘下
◆キムラヤ 5月22日

神保町交差点のヤマダモバイル(旧キムラヤ)が閉店。向かい側にあったキムラヤ(ドラッグストア)が引っ越してきます。そちらの需要がまさったということか。

今週5月25日に移転オープン。美容品・医薬品の店ではありますが、2階では家電の取り寄せも引き受けるもよう。電池・延長コードの店頭在庫もありそう。(N)

関ジャニ∞
◆鳥貴族 5月15日

先月、神保町で2件めの鳥貴族がオープン。それがこちら神田駿河台店(住所は小川町)。店同士が近ければ食材・人材を融通できる、三幸園方式か?

店名ロゴに付いている「∞(無限大)」マークは、かつての社名「イターナル サービス(イターナル=永遠)」にちなむとのこと。(N)

イルカに次ぐイルカ
◆イルカのオブジェ 5月8日

神保町界隈で目にする鍛金のイルカのオブジェ。写真は淡路町交差点そばのセブン-イレブンの柱のもの。他にも東京都民(現きらぼし)銀行、明治大学、錦城学園高校並びの安田シーケンスタワー入口、神田明神などに。日本橋三越新館の正面エンブレムもイルカ。見上げてみて下さい。

作者は金工作家の宮田亮平氏。元・東京藝術大学学長で、現在は文化庁長官です。(N)

古書探偵登場
◆コショタン 4月24日

古書会館前に停車中のトラック。その荷台に描かれているのは「メ〜探偵コショタン」。大阪古書組合のゆるキャラで、古書探しの名探偵です。

大きな虫眼鏡と黄色いエプロンがトレードマーク。秋の神保町ブックフェスティバルにもゲストで来るよ(着ぐるみが)。(N)

さぼてん
◆山の上ホテル 4月17日

山の上ホテルのお食事処といえば、てんぷらが有名だけども、他に「新北京」「フレンチレストラン ラヴィ」「鉄板焼 ガーデン」「バー ノンノン」「コーヒーパーラー ヒルトップ」そして「葡萄酒ぐら モンカーヴ」が。

モンカーヴ入口の杉玉は、奈良県の大神神社から届けられたもの。ワインでも杉玉はアリなんですね。(N)

カフェは平日夜8時まで
◆神保町ブックセンター 4月10日

明日4月11日、神保町交差点そばの岩波ブックセンター跡地に、新しいスタイルの書店がオープン。書店+カフェ+コワーキングスペースを備えた「神保町ブックセンター」です。

岩波書店の書籍約9000点が並び(販売用)、定期的に各種イベントを開催するとのこと。もちろんカフェだけの利用もOK。(N)

カッコイイ9階建て
◆龍角散ビル 4月4日

岩本町駅そば(住所は東神田)にそびえる龍角散ビル。「ゴホン!といえば龍角散」の本社です。竣工は1991年でグッドデザイン賞も受賞。とにかく格好いいから、「バットマン」の映画撮影とかで使ってほしい。

メディチ家の紋章にある丸印は丸薬に由来すると言われてるけど(諸説アリ)、龍角散の会社のマークにも複数の丸印が用いられています。(N)

四川麻婆豆腐丼もあるよ
◆担々麺 3月28日

神保町における食のトレンドは現在、担々麺が勢力を拡大中。丸香の対面にある四川担々麺の「簫記(しょうき)」では、麻辣・黒胡麻・白胡麻・汁無しの4種類の担々麺が味わえます。

そして、この丸香通り(勝手に命名)をさらに水道橋方面に向かうと「汁なし担担麺 くにまつ」が。こちらは広島式汁なし担々麺だとか。(N)

神保町どうした
◆いもや 3月20日

創業は1959年(昭和34)、神保町の名店「いもや」。今月いっぱいで白山通りの直営店「天丼 いもや」「とんかつ いもや」がそろって閉店です。連日、名残を惜しむ学生・サラリーマンの行列が。

暖簾分けした「天ぷら いもや」(興産信金そば。写真)は4月以降も変わらず営業を続けます。その旨を店頭の張り紙で告知という珍しいパターン。(N)

魚魚魚
◆魚金(うおきん) 3月13日

すずらん通りのすずらん堂書店跡地で「魚金」の神保町2号店が着々と開店準備中。ちなみに、1号店は靖国通りのファミマ上にあります。

「魚金」は新橋から始まった魚介料理のチェーン店。焼き魚・刺身・天ぷらなどと、魚づくしのメニューが自慢。2号店はランチ営業すればいいな。(N)

ブルーバードに乗ってない
◆14年ぶりの新刊 3月6日

原ォ(はら・りょう)が執筆する、私立探偵・沢崎が主人公の『それまでの明日』が書店に並びました。前作からなんと14年ぶり〜。これまでの30年間で出された沢崎シリーズの長編はたった4作という、ファン泣かせの刊行ペースです。

『それまでの明日』を読み終えたら、また十数年も次作を待たなきゃならんのか…(あるのか?)。

さて、この時期のレギュラー記事を。すずらん通りの早咲きサクラが開花。駿河台の歩道にはアセビも鈴なりです。(N)
サクラ
アセビ

身体によさそう
◆気生根(きふね) 2月28日

蕎麦「更科」がある通りに昨年11月、東京江戸野菜料理「気生根」がOPEN。和食と小さな蔵元の日本酒が楽しめるお店です。

健康的なランチは次の手順で注文を。【A】メイン1つを選択(例:生姜焼き/鰆の西京漬け/日替わり)、【B】副菜2つを選択(ホウレン草おひたし/滝野川ゴボウのきんぴら/カボチャ出汁炊き/玉子焼き/東京野菜サラダ)、【C】御飯を選択(白米 or 十八穀米)。はらへった。(N)

カーリングのおやつタイムにも
◆ポルトガル菓子 2月21日

やっこ鮨(2017年5月31日参照)並びに昨夏開店した「ドース イスピーガ」が話題になってます。エッグタルトがイチ押しながら(濃厚な卵黄のクリームに、生地はサックサク)、お昼には売り切れ。店主お一人ゆえに増産はかなわず。

店内にはイートインできるカウンターも。看板にある“アリメンタサォン”って何? 飲食、の意味で合ってます?(N)

本格芋焼酎 さつま司
◆浅野屋  2月14日

夜が早い神保町。ウン十年前はすずらん通りで飲む、となったら居酒屋「浅野屋」さんしか思いつきませんでした。

開業は昭和32年。1階は「コ」の字型のカウンター(檜です)、2階にお座敷、3階は宴会専用となっています。冬は熱燗で。(N)

「江戸っ子だってねえ」「神田の生まれよ」
◆「神田」 2月6日

遅まきながら、ことしの1月1日から三崎町と猿楽町の町名に「神田」が復活。「神田三崎町」「神田猿楽町」となりました(写真をクリック)。1960年代末の町名簡略化の流れで削られてしまった2文字でした。

住民の熱心な働きかけで(一方、反対派もいたとのこと)取り戻した町名です。(N)

通りすがり、立食パーティ中を見かけます
◆gaarden 1月30日

2016年、神保町三井ビルディングにオープンしたビアカフェ「gaarden(ガーデン)」は、gardenにベルギービールの銘柄:Hoegaarden(ヒューガルデン)を組み合わせたネーミング。ガラス張りの外観に、ふんだんな観葉植物が映えてます。

今週のランチメニューは、厚切りロースのポークジンジャー(ドリンク付き1000円)。(N)

降り始めは粉雪だったのだが
◆大雪 1月23日

きのう1月22日は首都圏としては大雪。4年ぶりだそう。この欄の2014年2月をみたら、なるほど雪の記事がある。

きょうは夕焼けが出るくらいで、陽光のあたる場所の積雪はずいぶんととけたけど、あす24日から日本列島は今季最強の寒波だとか。身構えてます。(N)

1・2階はカウンター、3階は個室
◆BRUSSELS 1月17日

昼間のあいだは丸香の行列で隠れ気味の「BRUSSELS(ブラッセルズ)」。日本初のベルギービール専門店として、1986年にオープンしました。細いビルの壁面にはベルギー国旗が、そして店名のブラッセルズはベルギーの首都ブリュッセルの英語表記です。

ベルギービールと一口に言っても、なんと80種以上の品揃え。現在は都内に支店も増えましたが、すべてはここ神田店から始まっています。(N)

うちの人はこんな人ではなかった
◆西郷隆盛像 2018年1月10日

新年1回目なのに神保町じゃねえし。でも、NHK大河ドラマで「西郷どん」が始まったし、戌年の犬を連れてるので(薩摩犬のツン。ただし銅像の犬はツン由来のイメージとのこと)。

書店の平台は大河ドラマの放送にあわせて西郷隆盛関連の出版物であふれてます。おっ、神保町っぽい内容になった。(N)