編集部による神保町案内。これまでの掲載のバックナンバーです

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神保町交差点
◆仕事納め         12月25日

「仕事納め」といいながら、納まる気配は無いですねえ。子供の頃の、お正月に対するワクワク感も薄まって残念。

個人商店が多い神保町、冬の夜は人通りも少ない気が。ちなみに編集部の年内業務は12月28日まで、仕事始めは1月5日。すでに休日出勤の予感がしています。よいお年を。(N)


青色LED
◆クリスマス・ツリー         12月18日

最近の米国では、「クリスマスだ」と騒ぐのは他の宗教に対する逆差別という論争があり、飾り付けやクリスマス曲の放送を控えているとの話も聞きます。

年の瀬を迎えるといった感慨もないうちに、今年も神保町交差点には綺麗なツリー。ワイヤーで作られたトナカイは、首を振る動作をしてくれますよ。(N)


イチョウ
◆白山通り         12月11日

神保町交差点から水道橋駅方面へと向かう、白山(はくさん)通り。交差点周辺にはイチョウ並木が続いています。

12月2週目、葉がやっと黄色に。あとは並木全体が黄色く染まるまで、駆け足です。師走に入り、編集業務も慌ただしくなりました。いわゆる「年末進行」という、前倒し日程なのです。(N)


神保町会館
◆神保町会館       12月4日

三省堂書店そばに建つ、神保町会館。当社が入居しているビルです。3階のガラス窓が本棚で埋もれていますが、そこです。

現在編集中の、2つのシリーズ企画がまもなく刊行開始です。さらに、今月は美術書の新刊もあります。またトップ画面で御紹介します。(N)


さぼうる
◆街のフシギ(3)      11月27日

今回は「?」な店名の紹介です。神保町で知らない人はいない、喫茶店「さぼうる」。でも、「さぼうる」ってどんな意味?

答はスペイン語の「sabor=味」。俗説の「さぼる=サボタージュ」とは違うみたいです。高低のある山小屋風の店内は、民芸品あり・落書きサインありの不思議なリラックス空間です。(N)


小部屋
◆街のフシギ(2)      11月20日

神保町交差点のそばに建つ、小学館の別棟ビル。ここにも注意して見ると「?」なモノが。どこでしょう?(写真をクリック)

それは、建物外壁に付けられた、正立方体の小部屋。一見すると宙ぶらりん! どういう使われ方をしている部屋か知りませんが、机と椅子があっても足下が落ち着かないのでは。(N)


ドリル
◆街のフシギ(1)      11月13日

目にはしていながら記憶にまでは残らない、神保町の街中にあるオブジェ。第1回めは、地下鉄地上出入口のこの「物体」です。

ドリルですよねえ? 「地下鉄有ります」のサイン(目印)なのでしょうか。全出入口に備わっているモノでもなく、なかには回転しているモノまで。神保町駅以外にもあるのかな?(N)


岩波ホール
◆岩波ホール        11月6日

神保町にある映画館、岩波ホール。渋い文芸作品が中心で、アジア・中近東など珍しい国の映画もじっくり上映しています。

あまりにシブーいラインナップなので、正直、なかなか足を運べません。11月下旬までは黒木和雄監督の遺作、「紙屋悦子の青春」(主演:原田知世)が上映中です。(N)


古本まつり
◆古本まつり      10月30日

神保町のまさに一大イベント、「神田古本まつり」(10/27〜11/1)開催中。ここ数年は雨にたたられましたが、今年はどうでしょう?

大勢の人が本を探して書名に見入っている風景は、個人的に好きです。なかには、血眼(ちまなこ)になってる方もいらっしゃいますが。私も棚めぐりに行きますよ。(N)


京都駅
◆京都出張 10月23日

今日の写真は、神保町の風景ではなく、「京都駅のガラス張り壁面に映った、京都タワーの一部分」です。

取材で京都に日帰り出張してきました。なおかつ、一日おいて再び関西出張というヘビー・ローテーション。紅葉シーズンを間近にひかえ、新幹線も満席です。(N)


男坂
◆男坂(おとこざか)         10月16日

勾配が急な坂を「男坂」、ゆるやかなものを「女坂」と呼びます。お寺・神社で、一直線のきつい石段の脇に別途ゆるい石段を対で設ける、あのパターンです。

写真は明治高・中学校の間を通る、猿楽町の男坂。男坂なのでキツめ。一方、折れ曲がった女坂は、アテネフランセ(語学学校)そばにあります。(N)


夕焼け
◆台風一過              10月10日

今年は各地で台風の被害がめだちました。1993年(平成5)の台風では、神田川が氾濫しています。

この夏の台風一過の夕暮れ、東京上空が信じられないような紅色に。神保町を歩く人達も、ちょっと立ち止まり、夕焼け空を見上げていました。(N+撮影はM)


会社の机
◆机上の風景 10月2日

会社の自分の机。撮影のために片づけたので、普段の10倍キレイです。かくありたい。

編集という仕事上、辞書の類は欠かせず。そしてパソコンは当たり前の個人装備になりました。ひと昔前はパソコン無しで入稿作業してたのに。(N…そのぶんPC使う仕事と負担が増えました)


巨大ロナウジーニョ
◆スポーツ用品店         9月25日

「大型スポーツ・ショップの町」という顔も持っている神保町。この時期は、すでにスキー用品が大量陳列されてます。壮観。

店頭で最近目立つのが登山装備やハイキング用品。カラフルなトレッキング・シューズやレインウエアが並び、巷(ちまた)の自然志向がうかがえます。(N)


ヒルトップ
◆山の上ホテル       9月19日

駿河台の丘に建つ、アール・デコ様式の「山の上ホテル」。小学館や集英社など出版社に近いため、よく小説家がカンヅメにされます。

カンヅメとは、原稿〆切ギリギリの作家が執筆に専念するため部屋に籠もることですが、こんな趣あるホテルに泊まったらば執筆どころか、くつろいでしまいそうです。(N)


町名看板
◆「神保町」町名の由来     9月11日

千代田区で見かけますのがこの看板。町名由来と、江戸期の地図まで載せた粋な奴。江戸開府400年の御年に、立てられること100余り。

江戸城のお膝元のこの町に、旗本・神保長治が屋敷を構え、門前は神保小路と称されました。さくら通りに今その面影はなかれども(写真をクリック)、町名は地域に愛されております。(M)


モミジ
◆岩手から来たモミジ       9月4日

高層建築の三井ビル前広場、包帯でグルグル巻きになった樹が。はるばる岩手山の登山道から移植されてきた、オオモミジです。

移植元の登山道は、石川啄木が生まれた渋民村(現玉山村)の近隣。樹齢約250年で、芽吹いたのは蘭医・杉田玄白が日本橋で開業した頃にあたります。(N) [9月12日現在、このオオモミジは撤去されています]


ビルの集団
◆番地の話          8月28日

この周辺の住所(番地)の配列は少し変わっています。「丁目」に続く「番地」は、靖国通りを境として北が偶数、南が奇数に分かれます。

したがって、1-25の両隣は1-23、27なのです。1-24、26は靖国通りの向こう側にある訳で、事情を知らない人は迷ってしまうだろうな。(N)


野球の碑
◆日本野球発祥の地         8月21日

今年も熱い甲子園。奇跡の逆転に感動、無念の敗退に涙! 予想外の決勝再試合。興奮冷めやらぬなか、学士会館脇に立つ、日本野球発祥の地碑を訪ねます。

ここは元開成学校(東大の前身)の跡地。明治5年(1872)、米国人教師が生徒に野球を教え、日本野球史の幕が開けました。夏の風物詩・甲子園の熱戦も、ここから生まれたのです。(M)


看板
◆カレー激戦区         8月14日

夏はカレーですね。カレー屋さんが多い神保町は、「カレー激戦区」と呼称されるほど。ざっと数えても20店近くあり、独自の味を競ってます。

好みは人それぞれでも、他所では味わえないカレーなら、スマトラカレーの共栄堂。ポークカレー(800円)の黒っぽいソースに初回は「?」。でも、2度目からは「!」ですよ。(N)


漱石の碑
◆夏目漱石の碑        8月7日

文豪漱石は、明治11年(1878)にお茶の水小学校(旧錦華小)で学びました。『吾輩は猫である』の冒頭部分を記した碑が母校に残ります。

『猫』の出版当時、内容と共に話題となったのが装幀の美しさ。絵が生涯の趣味であり、逗留した英国でアール・ヌーヴォーの影響を受けた、漱石自らがアイデアを出したデザインでした。(M)


古書店街
◆古書店街               7月31日

店先までうず高く積まれた本に、探書家が足を止める神保町。世界的にも稀有なこの古書店街には、個性あふれる約160もの店が軒を連ねます。

浮世絵を扱う店で、神田に起居したと伝わる浮世絵師・鈴木春信の美人画(複製)を発見。古い本に囲まれて、新しい出会いがありました。(M)


聖橋
◆JR御茶ノ水駅       7月24日

神田古書店街と呼ばれていますが、JRの最寄り駅は「御茶ノ水駅」。「神田駅」で下車すると方向違いなので、御注意を。

写真は神田川に架かる聖橋(ひじりばし)。右がJR御茶ノ水駅ホームで、聖橋の向こうは車両通過中の丸ノ内線と秋葉原電気街。どこか懐かしい、多層的な構図です。(N)


アジサイ
◆宵待ち紫陽花(アジサイ)  7月16日

梅雨明けが待ち遠しい7月初め。傘と傘の間から、鮮やかな青色が目に飛び込んできました。 「茜さす 昼はこちたし紫陽花の 花の宵々に 逢ひ見てしがな」(古今和歌六帖)

逢瀬を待つ恋人達のように、宵が似合う紫陽花。雨のしずくが花姿を浮き上がらせます。(M)


明治大学
◆明治大学リバティタワー      7月10日

駿河台の明治大学校舎は、23階建てのガラス張り。最新建築のこのビルも、改築前は和洋折衷のレトロな建物で、約70年間、駿河台界隈のシンボルでした。

関東大震災で当時の校舎が焼失。駆けつけた学生たちが瓦礫を整理、やがて再建されたのがそのレトロ建築だったのです。現建物の最上部にある緑色のドームが、昔日の面影を伝えています(クリックで拡大)。(M)


路地
◆喫茶店のある路地         7月3日

雑誌で「神保町特集」が組まれると、必ず登場するのがここの路地。写真奥、シックな喫茶店、「ラドリオ」と「ミロンガ・ヌオーバ」が向かい合っています。

喫茶店で書店散策の足を休め、コーヒーを飲みながら、買ったばかりの本をパラパラとめくってみる。それも神保町ならではの楽しみです。(N)


ネコ
◆裏通りのネコ        6月26日

商店・住宅のエリアに入ると、時々、野良ネコの疾走する姿があります。こちらは飼いネコ。長年お見かけするので、ネコ的に結構なお歳かも。

静かにうずくまるこのネコ、まったく視線を合わせてくれません。立ち去るわけでもなく、毎回、上手に首を振って知らんぷりします。(N)


三省堂書店
◆三省堂書店             6月19日

古書店のみならず、新刊書店も数多い神保町。なかでも、三省堂書店(神田本店)はランドマーク的存在の大型書店です。住所だって「神保町1−1」だし。

私の場合、本を作って(編集して)お給料をいただいている訳ですが、そのお給料を何に使うかといえば、結局、本を買っています。(N)


ガードレール
◆ガードレール        6月12日

神保町といえば「本の街」。ガードレールの意匠にも、本の形が使われています。丸い部分にご注目下さい(クリックで拡大)。

でも、最近ではスポーツ用品の街としても知られる神保町。この丸い部分に、スポーツ系のデザインが入ったものもあるんです。(N)


すずらん通り
◆すずらん通り          2006年6月5日

編集部があるのは、神保町の準メイン・ストリート、「神田すずらん通り」の界隈。新刊書店・古書店はもちろん、さまざまなお店(名物店アリ)が建ち並んでいます。

この全長約260mのすずらん通りの両端に立つのは、マスコット・キャラクターが描かれたポール。お洒落なデザインですよね。(N)